プロフィール

山口覚

Satoru Yamaguchi

「対話とファシリテーション」が民間企業、商工会議所、青年会議所、商工会、観光協会、自治体、自治会、農協、組合、寺社、等のあらゆる分野で求められるようになった昨今、実学から得たノウハウを活用した組織改革、研修やコンサルティングなどを行っている。 

ダイアローグファシリテーター 一級建築士 

LOCAL&DESIGN(株)代表取締役 津屋崎ブランチLLP代表 一般社団法人まち家族代表 慶應義塾大学大学院政策メディア研究科特任教授 東明館学園理事
職歴

1993  九州芸術工科大学(現九州大学)卒
九州芸術工科大学(現九州大学)芸術工学部環境設計学科卒業後、鹿島建設に就職。建築、都市計画プランナーやランドスケープデザイナーとして活動。仕事を通じて関係者同士、あるいは開発者と住民との間に「対話の重要性」を感じ、学び始める。

1993‐1994  鹿島建設建築設計本部ランドスケープデザイン部

1994‐2002  同プランニング部

1999‐2002  財団法人国土技術研究センター出向

2002‐現在 特定非営利活動法人地域交流センター(2005‐理事)
生まれ故郷の福岡へ戻り、自治体の総合計画策定や廃校の利活用など、住民参加型の計画策定を行ったり、学校等、使わなくなった公共施設のリノベーションのプロデュースなどをスタート

2008-2010 福岡アーバンラボラトリー(FUL)スタッフ
福岡県福津市津屋崎という海沿いの小さな集落に移住し、創造的交流拠点「津屋崎ブランチ」を開設。「本物の生き方、働き方、つながり」を実現するプロジェクトを開始。古民家再生による移住者支援、老若男女の対話の場の提供、起業家育成支援、学校現場への対話の普及、などを行い、この10年で数100名を超える移住者を呼び寄せ、現在も取り組みを継続中。

2011-現在 LOCAL&DESIGN株式会社設立。代表取締役。津屋崎ブランチ有限責任事業組合(LLP)代表

2018-現在 慶應義塾大学大学院政策メディア研究科特任教授
慶應義塾大学大学院特任教授に就任。協定を結んだ自治体を対象に、公務員のリカレント教育や理論の社会実装化のプロジェクトなどを進めている。また、教育現場への対話の導入に積極的に携わり、生徒会研修や職員への対話研修の実績多数。

2019-現在 一般社団法人まち家族 代表理事

2021- 現在 東明館中学校・高等学校 理事

2023-現在 東北芸術工科大学「デザイン思考」ゲスト講師。福岡女子商業高校コミュニケーショントレーナーを務める

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