フルート奏者の児玉麻紀さんは16年前に福岡市から福津市に引っ越して来られました。「以前は、面白いものは都会にあると思っていた」という児玉さんは、現在の暮らしを「退屈している暇がないくらい楽しい」と表現します。
「たった10日?1ヶ月くらい経ったかと思いよったよ-。」
「こんなにもまちに受け入れてもらっている…」何気なくかけてもらう言葉が嬉しい。
津屋崎ブランチでの研修のため、期限付きで移住してきた私は “生まれてからずっと津屋崎暮らし”新ノ居操さんのお話を伺いました。
松尾さんの職業は、ガーデンデザイナー。日本庭園のような少し構えてしまいそうな場所ではなく、女性が友人やご近所さんを招き、お茶をしながら気軽に気持ちを癒すことができる。そんな“いこいの空間”をつくることを目的とした造園業を営んでいる。
東京に住んでいた時代「外国から日本にきたヒト」と近所では呼ばれた。しかし、ここ津屋崎では「末広に住むトラビスさん」とみんな呼んでくれる。
これが一番嬉しい。トラビスさんはそう付け加えた。
「ここには釣りする場所や、子どもと遊べる場所がたくさんあって気軽に行けます。それに職場が自宅なので、一つの場所で生活も仕事も遊びもいっぺんにしている、今までの日常と非日常が一つになった暮らしですね」と中村洋基さんは穏やかに話してくれました。
「キ、キ・・ここは何屋さん?」
お店の前を通りかかる人がドアを開けて尋ねてくる。そんな時、松本さんは嫌な顔をひとつもせず「美容室ですよ」と話し始めます。松本さんは昨年の秋、福岡市の隣、糟屋郡から津屋崎に移り住み、kiitios hairという美容室を開きました。
昨年の夏休みを利用し、井上さんは実際に津屋崎で生活をすることを思い付きます。実家と津屋崎との間を行き来するだけでは見えないものがあるのではという好奇心からの試みでした。風の音、虫の鳴き声、夕陽・・都会での生活の中にもあったであろう自然の世界を彼はこの地で初めて感じ、五感の存在に気付きます。
「チャーミングな女性」私が谷川さんに初めて会った時の印象です。歌声のような声で話し、幸せそうによく笑う谷川さんはチャーミングそのもので、周囲の人の心を和ませる明るい雰囲気を漂わせていました。
先生は生徒のことを「うちの子たち」と言います。「うちの子たちに美味しいものを作りたいと自然に思う。私は良い子たちに恵まれているから」と。先生は、母のようなおもいで「うちの子たち」に給食を通し愛情を注ぎ、その愛情に生徒たちは「今日も美味しかった。ありがとう」「今日の味付けは薄かった」などという言葉で応えています。
「大事なのは人のつながり」と由美さんは言います。これだけ多様な形で地元へ野菜を流通できるのは、日ごろから人のつながりを大切にしているからだと感じました。
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